iPhone の連絡先、カレンダーを Outlook 2019、2016、Office 365 と同期
- 2022/12/05
- 23:03
iPhoneのカレンダー・連絡先をOutlookに同期する方法

「時々iCloudのコントロールパネルが使えない時があるんだけど、OutlookにiOSのカレンダーと連絡先を同期させる方法ってある?」
最近、この手の質問をされることが多くなりました。そんな時わたしは「もちろん有りますよ!EVOのEVO Collaborator for Outlookを使えば簡単ですよ。」と教えてあげます。iPhone は iOS を使用し、CardDAV と CalDAV をネイティブにサポートしているため、PC 上の Outlook も CardDAV と CalDAV を使用して Apple サーバーに接続します。
エボコラはCardDAV・CalDAVプロコトルを使ったアウトルックのプラグインです。

7MB程度の小さなエボコラは、CardDAV/CalDAVというプロコトルを使い、カレンダーとリマインダーをOutlookに同期させることが出来ます。
CardDAVとCalDAVって何?

CardDAVとCalDAVは、連絡先やカレンダーに接触するためのプロコトルです。グーグルはこれらのAPIで同期させ、使用者が必要とするサービスに接続するのです。
使用方法は、とても簡単です。
1. まず、EVOのサイトからソフトをダウンロードします。EVO's Official Site (管理者権限でインストールして下さい)
2. 次にOutlookを開き、上部のバナーからEVOのリボンを選択します。

3. Configure profileをクリックし、上から2番目のProfile(iCloudのプロファイル)を選択します。

4. 今度は、左側の“Full e-mail address or Username”という欄にiCloudのメールアドレスを入力する
5. パスワードについては、現在、iCloudは外部アプリを使うときは“2段階認証(ワンタイムパスワード)”と呼ばれるパスワード管理方法を使うことを要求している。その為、普段iCloudにログインする時に使うパスワードをECOに入力しても認証は出来ない。その為、まずiCloudのワンタイムパスワードを作成する必要がある。このワンタイムパスワードは、icloud.com のアカウント管理で簡単に作成できる。
6. まず最初に「Test」をクリックし、次に「Apply」、最後に「Quit」をクリックすると、Outlookとの同期が始まります。同期終了後に、アウトルックの左下部の「予定表」をクリックし、次に「iCloud calendars」をクリックし、予定表が正しく同期されているかどうかを確認して下さい。同様に、「連絡先」→「iCloud contacts」とクリックし、連絡先も同期されているかを確認して下さい。
自社運用型(オンプレミス)のメールサーバー
iCloudは確かに個人向けとしては良いサービスかも知れませんが、もし大切な情報を保存しておくには、そのようなクラウドサービスでは「完全」に「安全」であると言えるでしょうか?
もし、本当に大事な情報を管理するなら、EVOメールサーバーを検討してみてはいかがでしょうか?
Outlook 2016 Google カレンダー 同期
YOSHI

「時々iCloudのコントロールパネルが使えない時があるんだけど、OutlookにiOSのカレンダーと連絡先を同期させる方法ってある?」
最近、この手の質問をされることが多くなりました。そんな時わたしは「もちろん有りますよ!EVOのEVO Collaborator for Outlookを使えば簡単ですよ。」と教えてあげます。iPhone は iOS を使用し、CardDAV と CalDAV をネイティブにサポートしているため、PC 上の Outlook も CardDAV と CalDAV を使用して Apple サーバーに接続します。
エボコラはCardDAV・CalDAVプロコトルを使ったアウトルックのプラグインです。

7MB程度の小さなエボコラは、CardDAV/CalDAVというプロコトルを使い、カレンダーとリマインダーをOutlookに同期させることが出来ます。
CardDAVとCalDAVって何?

CardDAVとCalDAVは、連絡先やカレンダーに接触するためのプロコトルです。グーグルはこれらのAPIで同期させ、使用者が必要とするサービスに接続するのです。
使用方法は、とても簡単です。
1. まず、EVOのサイトからソフトをダウンロードします。EVO's Official Site (管理者権限でインストールして下さい)
2. 次にOutlookを開き、上部のバナーからEVOのリボンを選択します。

3. Configure profileをクリックし、上から2番目のProfile(iCloudのプロファイル)を選択します。

4. 今度は、左側の“Full e-mail address or Username”という欄にiCloudのメールアドレスを入力する
5. パスワードについては、現在、iCloudは外部アプリを使うときは“2段階認証(ワンタイムパスワード)”と呼ばれるパスワード管理方法を使うことを要求している。その為、普段iCloudにログインする時に使うパスワードをECOに入力しても認証は出来ない。その為、まずiCloudのワンタイムパスワードを作成する必要がある。このワンタイムパスワードは、icloud.com のアカウント管理で簡単に作成できる。
6. まず最初に「Test」をクリックし、次に「Apply」、最後に「Quit」をクリックすると、Outlookとの同期が始まります。同期終了後に、アウトルックの左下部の「予定表」をクリックし、次に「iCloud calendars」をクリックし、予定表が正しく同期されているかどうかを確認して下さい。同様に、「連絡先」→「iCloud contacts」とクリックし、連絡先も同期されているかを確認して下さい。

自社運用型(オンプレミス)のメールサーバー
iCloudは確かに個人向けとしては良いサービスかも知れませんが、もし大切な情報を保存しておくには、そのようなクラウドサービスでは「完全」に「安全」であると言えるでしょうか?
もし、本当に大事な情報を管理するなら、EVOメールサーバーを検討してみてはいかがでしょうか?
Outlook 2016 Google カレンダー 同期
YOSHI
- 題目:Office オフィス
- 部落格分类:電腦
- カテゴリ:Outlook
- CM:0