GoogleカレンダーとGmailを、Outlookとリアルタイムで同期する方法
- 2018/07/10
- 22:47
Outlook 365 Google カレンダー 同期
前回、OutlookとGoogleカレンダーの同期に関する記事を書いてから2年が経ちましたが、いくつか変更点が出てきましたので最新の情報をお知らせしたいと思います。既に多くの方が、Googleカレンダーと連絡先を、Outlook(2010/2013/2016/2019)に同期する方法を知っていると思いますが、今回のアップデートには、グーグルのタスクとOutlookの同期、グーグルカレンダーのリアルタイム同期、そしてOutlookでの管理下のGmailをIMAPとプッシュ通知を使ってリアルタイム同期する方法が含まれます。
最近、上記のエラーが出るため、Gmailの連絡先とカレンダーとタスクをOutlookに同期する方法を探している方が大勢いるようです。このエラーは、Googleが同期サービスを終了したことによる、カレンダー同期時に起こるのエラーメッセージです。
GmailはGoogleのサービスなので、グーグル謹製のアプリGASMO (Google App Sync for Microsoft Outlook) を使って解決する必要があると考えてしまう人が多いのですが、その方法では、今後はGoogle Apps Syncを使用していたビジネスマン向けの少々高額な有料サービスを購入しなければなりません。現在、多くの方がスマートフォンを使用しています。もし、Androidのスマートフォンを使用しているなら簡単にGmailのプッシュ通知を受け取ることが出来るでしょう。でも、もしOutlook上でGmailを使用しているなら、設定した数分毎にサーバー上のメールをチェックするフェッチ通知を利用せざるを得ないでしょう。
では、一体どうすればOutlookでGmailのプッシュ通知が利用出来るようになるのでしょうか?
現時点で、一番現実的で、尚且つ、簡単な解決方法はエボ・コラボレーターを使うことだと考えられます
それでは、早速その通称エボコラをご紹介しましょう。
まずは、たった7.2メガという、その小さなサイズに驚かされます。
そして、OutlookとECOを同時に動かせば、マイクロソフトやグーグル、ヤフー、アップルのiCloudなどの現在流通している主要サービスの連絡先・カレンダーとタスクリストをいとも簡単に相互同期をすることが出来ます。
エボコラのしくみエボコラは、OutlookとGoogleのサービス(連絡先・カレンダー・タスク・Gmail)とリアルタイム同期をするために、沢山の異なるグーグルのAPIを利用しています。CardDAVとCalDAVは、連絡先やカレンダーに接触するためのプロコトルです。グーグルはこれらのAPIで同期させ、使用者が必要とするサービスに接続するのです。
Outlook予定表とGoogleカレンダーを同期する方法
とても簡単です。
1. まず、EVOのサイトからEVO Collaborator for Outlookソフトをダウンロードします。EVO's Official Site (管理者権限でインストールして下さい)
2. 次に、Outlook 2007/2010/2013/2016/2019を開き、上部のバナーからEVOのリボンを選択します。
3. Configure profileをクリックし、上から6番目のProfile(Gmailのプロファイル)を選択します。そして、下図右側の囲い線内に同期させたいGmailアドレスを入力します(ペースト可能)。最後に、下部の「TEST」ボタンをクリックして下さい。
4. Google OAUTH 2認証画面が出たら、3で選択したGmailアカウントでログインして下さい。
5. 「Apply」をクリックし、最後に「Quit」をクリックすると、Outlookとの同期が始まります。同期終了後に、アウトルックの左下部の「予定表」をクリックし、次に「Gmail calendars」をクリックし、予定表が正しく同期されているかどうかを確認して下さい。同様に、「連絡先」→「Gmail contacts」及び、「タスク」→「Gmail tasks」とクリックし、連絡先及びタスクも同期されているかを確認して下さい。
OutlookとGoogleカレンダーのリアルタイム同期とは?
エボコラの素晴らしい点は、グーグルカレンダーのリアルタイム同期とプッシュ通知です。例えば、アンドロイドのスマホ上で作成した予定を、アウトルックのカレンダーに即座に同期させることが出来ます。エボコラに類似するアプリケーションは、手動同期かフェッチ通知のみ対応している場合がほとんどですから、これはエボコラの卓越した機能だと言えるでしょう。
グーグルのプッシュ通知とは?
もし、エボコラをインストールしていれば、Gmailに新しいメールが届いた場合、プッシュ機能(PUSH)によって通知を受け取ることが出来ます。Gmailの受信箱にEメールが届いた時、Googleはアウトルックに通知を送ると同時に通知音で知らせてくれるのです。また、Gmailの受信箱と自動的にすぐに同期をしてくれます。
まさに、Gmailとアウトルックが親友となれる時が来たのです!
エボコラを利用することで、グーグルの連絡先・カレンダー・タスクのリアルタイム同期が可能になり、またプッシュ通知を受け取ることも出来るのです。MicrosoftのOutlookとグーグルのGmailは、今後は分けて考える必要が無くなるのです。
前回、OutlookとGoogleカレンダーの同期に関する記事を書いてから2年が経ちましたが、いくつか変更点が出てきましたので最新の情報をお知らせしたいと思います。既に多くの方が、Googleカレンダーと連絡先を、Outlook(2010/2013/2016/2019)に同期する方法を知っていると思いますが、今回のアップデートには、グーグルのタスクとOutlookの同期、グーグルカレンダーのリアルタイム同期、そしてOutlookでの管理下のGmailをIMAPとプッシュ通知を使ってリアルタイム同期する方法が含まれます。
「Google Calendar Sync: Error syncing your calendar.Er。ror code: 2016.Please see our Help Center for more information.」
最近、上記のエラーが出るため、Gmailの連絡先とカレンダーとタスクをOutlookに同期する方法を探している方が大勢いるようです。このエラーは、Googleが同期サービスを終了したことによる、カレンダー同期時に起こるのエラーメッセージです。
GmailはGoogleのサービスなので、グーグル謹製のアプリGASMO (Google App Sync for Microsoft Outlook) を使って解決する必要があると考えてしまう人が多いのですが、その方法では、今後はGoogle Apps Syncを使用していたビジネスマン向けの少々高額な有料サービスを購入しなければなりません。現在、多くの方がスマートフォンを使用しています。もし、Androidのスマートフォンを使用しているなら簡単にGmailのプッシュ通知を受け取ることが出来るでしょう。でも、もしOutlook上でGmailを使用しているなら、設定した数分毎にサーバー上のメールをチェックするフェッチ通知を利用せざるを得ないでしょう。
では、一体どうすればOutlookでGmailのプッシュ通知が利用出来るようになるのでしょうか?
現時点で、一番現実的で、尚且つ、簡単な解決方法はエボ・コラボレーターを使うことだと考えられます
それでは、早速その通称エボコラをご紹介しましょう。
まずは、たった7.2メガという、その小さなサイズに驚かされます。
そして、OutlookとECOを同時に動かせば、マイクロソフトやグーグル、ヤフー、アップルのiCloudなどの現在流通している主要サービスの連絡先・カレンダーとタスクリストをいとも簡単に相互同期をすることが出来ます。
エボコラのしくみエボコラは、OutlookとGoogleのサービス(連絡先・カレンダー・タスク・Gmail)とリアルタイム同期をするために、沢山の異なるグーグルのAPIを利用しています。CardDAVとCalDAVは、連絡先やカレンダーに接触するためのプロコトルです。グーグルはこれらのAPIで同期させ、使用者が必要とするサービスに接続するのです。
Outlook予定表とGoogleカレンダーを同期する方法
とても簡単です。
1. まず、EVOのサイトからEVO Collaborator for Outlookソフトをダウンロードします。EVO's Official Site (管理者権限でインストールして下さい)
2. 次に、Outlook 2007/2010/2013/2016/2019を開き、上部のバナーからEVOのリボンを選択します。
3. Configure profileをクリックし、上から6番目のProfile(Gmailのプロファイル)を選択します。そして、下図右側の囲い線内に同期させたいGmailアドレスを入力します(ペースト可能)。最後に、下部の「TEST」ボタンをクリックして下さい。
4. Google OAUTH 2認証画面が出たら、3で選択したGmailアカウントでログインして下さい。
5. 「Apply」をクリックし、最後に「Quit」をクリックすると、Outlookとの同期が始まります。同期終了後に、アウトルックの左下部の「予定表」をクリックし、次に「Gmail calendars」をクリックし、予定表が正しく同期されているかどうかを確認して下さい。同様に、「連絡先」→「Gmail contacts」及び、「タスク」→「Gmail tasks」とクリックし、連絡先及びタスクも同期されているかを確認して下さい。
OutlookとGoogleカレンダーのリアルタイム同期とは?
エボコラの素晴らしい点は、グーグルカレンダーのリアルタイム同期とプッシュ通知です。例えば、アンドロイドのスマホ上で作成した予定を、アウトルックのカレンダーに即座に同期させることが出来ます。エボコラに類似するアプリケーションは、手動同期かフェッチ通知のみ対応している場合がほとんどですから、これはエボコラの卓越した機能だと言えるでしょう。
グーグルのプッシュ通知とは?
もし、エボコラをインストールしていれば、Gmailに新しいメールが届いた場合、プッシュ機能(PUSH)によって通知を受け取ることが出来ます。Gmailの受信箱にEメールが届いた時、Googleはアウトルックに通知を送ると同時に通知音で知らせてくれるのです。また、Gmailの受信箱と自動的にすぐに同期をしてくれます。
まさに、Gmailとアウトルックが親友となれる時が来たのです!
エボコラを利用することで、グーグルの連絡先・カレンダー・タスクのリアルタイム同期が可能になり、またプッシュ通知を受け取ることも出来るのです。MicrosoftのOutlookとグーグルのGmailは、今後は分けて考える必要が無くなるのです。
- 題目:Office オフィス
- 部落格分类:電腦
- カテゴリ:Outlook
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