Outlook Google カレンダー 同期
「Google Calendar Sync: Error syncing your calendar.Error code: 2016.Please see our Help Center for more information.」最近、上記のエラーが出るため、Gmailの連絡先とカレンダーをアウトルック2013に同期する方法を探している方が大勢いるようです。このエラーは、グーグルが同期サービスを終了したことによる、カレンダー同期時に起こるのエラーメッセージです。
GmailはGoogleのサービスなので、
Google謹製のアプリを使って解決する必要があると考えてしまう人が多いのですが、その方法では、今後はGoogle Apps Syncを使用していたビジネスマン向けの少々高額な有料サービスを購入しなければなりません。
では、一体どうすればよいのでしょうか? 現時点で、一番現実的で、尚且つ、簡単な解決方法はエボ・コラボレーターを使うことだと考えられます、
Outlook 2016 Google カレンダー 同期それでは、早速その
エボコラをご紹介しましょう。

まずは、たった7.2メガという、その小さなサイズに驚かされます。
そして、OutlookとECOを同時に動かせば、マイクロソフトやグーグル、ヤフー、アップルのiPhoneなどの現在流通している主要サービスの連絡先・カレンダーと、いとも簡単に相互同期をすることが出来ます。
CardDAVとCalDAVとは?
CardDAVとCalDAVは、連絡先やカレンダーに接触するためのプロコトルです。(API by IETF's RFC)グーグルはこれらのAPIで同期させ、使用者が必要とするサービスに接続するのです。
Outlook予定表とGoogleカレンダーを同期する方法OutlookとGoogleカレンダーの同期とても簡単です 1. まず、EVOのサイトから
EVO Collaborator for Outlookソフトをダウンロードします。
EVO's Official Site (管理者権限でインストールして下さい)
2. 次に、Outlook 2010/2013/2016/2019を開き、上部のバナーからEVOのリボンを選択します。
3. Configure profileをクリックし、上から6番目のProfile(Gmailのプロファイル)を選択します。そして、下図右側の囲い線内に同期させたいGmailアドレスを入力します(ペースト可能)。最後に、下部の「TEST」ボタンをクリックして下さい。


4. Google OAUTH 2認証画面が出たら、3で選択したGmailアカウントでログインして下さい。
5. 「Apply」をクリックし、最後に「Quit」をクリックすると、Outlook 2016との同期が始まります。同期終了後に、アウトルックの左下部の「予定表」をクリックし、次に「Gmail calendars」をクリックし、予定表が正しく同期されているかどうかを確認して下さい。同様に、「連絡先」→「Gmail contacts」とクリックし、連絡先も同期されているかを確認して下さい。
Android の連絡先、カレンダーを Outlook と同期する場合は、同じアプローチを使用できます。これは、Android と Outlook の両方が同じ Gmail アカウントと同期しているためです。
オンプレミスのメールサーバーGmailは確かに個人向けとしては良いサービスかも知れませんが、もし大切な情報を保存しておくには、そのようなクラウドサービスでは「完全」に「安全」であると言えるでしょうか?もし、本当に大事な情報を管理するなら、
メールサーバーを検討してみてはいかがでしょうか?